お家の物語を大切にする

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平岡工務店

くらしから考えるリフォーム

ものがたり

本当の納得は、じわじわくる

はじめは建てた施工会社さんにリフォームを依頼されたみたいなのですが、
その会社さんは施主様から言われた通り、そのまんまの内容で見積りを出していたようなんです。

でも、私たちはリフォームをさせて頂く場合、施主様の希望やご意見も勿論お聞きしますが、
必ずどのお家も隅から隅まで詳しく調べ、まず「本当の現状を伝える」という事を大事にしています。

「現時点では大丈夫でも、この部分はこういう原因で劣化し、今リフォームをしなくてもいずれは必要になります」
とありのままを伝えます。

いくら綺麗でおしゃれなキッチンを入れても床がシロアリに喰われたボロボロの床だと、いずれ床が抜ける恐れもある。
表面だけ取り繕ってもそれは何の意味も無いと考えています。
私たちのリフォームは何十年後も安心して暮らせる家をつくること。
そしてその上でデザインも重視しています。

〜お施主様インタビュー〜

 

リフォームはずっとやりたかったんです。
建ててから25年経っているので座敷の壁にカビが生えたり、洗面所の扉がギシギシいうようになっていたので。
そう思っていた頃、実家のリフォームをしてくれていたのが平岡工務店だったんです。

職人さんたちの作業や対応がとても丁寧で、うちもここで頼みたいなって思って。
はじめは家を建てた会社にお願いしようと思ったいたのですが、平岡さんに家に来てもらって考えが変わったんです。

リフォームは最初の金額からどんどん上がっていくイメージがあったのですが、
平岡さんは最初にリフォームが必要な箇所を全て明らかにしてくれて。
すごく信頼できるなと思いました。
結局、工事が始まるまでに何度も足を運んでくれて、すごく親身で丁寧でした。

工事が始まってみたら、予想していたよりもはるかに家がボロボロでした。
シロアリが原因で柱が腐っていて。洗面所の床を8年くらい前に張り替えた時、シロアリも駆除してもらったはずなんです。
でも今回工事を始めてみたら、前回のリフォームで目が届かなかった部分がシロアリに大きくやられていてびっくりしました。
ご近所からは「北村さんの家はもともと綺麗だから何もせんでええのに何の工事してはるの?」って言われてたんですけど、
事情を説明したらみなさん驚いていました。自分の家の事なのに、蓋を開けてみないと分からないものですね。。。

担当してくれた弓指さんは息子みたいに可愛くて。
外壁や床の色はかなり迷ったんですけど、ちゃんと話を聞いてくれて私の悩みにじっくり付き合ってくれました。
結局、最初に考えていたリフォームよりも大掛かりな工事になってしまったんですけど、
それも最後には全部私から「やっぱりここも、あとここもお願いします。」みたいな感じで(笑)

いずれはやらなきゃいけないんだったら今やってしまおうと思ったので、リフォームをして気持ちがスッキリしました。
今は大雨が降っても安心して家の中にいる事ができるので、本当に良かったなと思います。
心残りが無いようにリフォームしたので、当分何かをお願いすることはないと思いますが(笑)。
でも何かあったら何とかしてくれるだろうという安心感が平岡さんにはあるから、
信頼して今後もお付き合いできると思っています。